おねしょと夜尿症の違い

子供が夜間に無意識のうちに粗相をしてしまうことを、おねしょとよく呼んでいます。

そのためおねしょと聞けば、なんとなくこういうものだと想像がつくのではないでしょうか。

ですがそんなおねしょと同じような言葉で、よく夜尿症という言葉も耳にすることがあります。

夜尿症というのは、おねしょと同じでこれまた夜間に無意識のうちに、粗相をしてしまうことを言います。

ではおねしょと夜尿というのは、まったく同じもので言い方が違うだけなのでしょうか?

しかも言い方が違うだけであれば、夜尿症とかおねしょなどと別々な言い方をしないでもいいのではないでしょうか。

たしかに夜尿症もおねしょも、夜間しかも無意識のうちに漏らしてしまうという点では同じかもしれません。

ですが双方には、明らかな違いがあるのです。

その違いというのは、年齢です。

おねしょと夜尿症というのは、年齢によって分けられているのです。

ちなみに一般的におねしょというのは、幼児期の子供がしてしまうことを指しており、夜尿症というのは幼児期意外の子供いわゆる小学校に上がってから以降、6歳以上の子供が夜間に粗相をしてしまうことを指しているのです。

ではなぜ夜尿症と小学生以上の子供の粗相をいうのかというと、通常この年齢に達してくると、おねしょというのは治まります。

ですが積極的に治療をした方がいいという意味も兼ねて、「症」という言葉を付けた夜尿症という、まるで病のような名前を付けているのです。